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医療の質評価指標

退院後6週間以内の救急医療再入院率

当院を退院した患者さまのうち、6週間以内(42日)に重篤な状態のために予期せぬ再入院となった患者さまの割合です。重篤な状態とは、意識障害または昏睡、呼吸不全や心不全、緊急手術を必要とする状態などが定められています。この指標が高いケースでは「入院時の治療が不十分だったのではないか」「回復が不十分なままに退院させているのではないか」といった見方ができます。救急患者を多く受け入れている病院は高い数値になる傾向がありますが、この救急医療入院率は低いほうが望ましいことになります。

算出方法

分子:前回退院日より6週間(42日)以内に救急医療入院した患者のうち、前回と今回の最も医療資源を投入した傷病のDPCコード6桁が同一であった患者数
分母:退院患者数