診療科

放射線科

放射線科

診療科紹介

放射線科は病院の診療科としては、みなさまに馴染みがうすいかもしれませんが、実はとても大切な働きをしています。当科はすべての診療科と連携し、CTやMRIを用いて患者さまの画像情報から病気を診断、血管造影やその手技を応用して病気の治療を行っています。

2007年7月に「画像診断管理加算2」の施設認定を取得しています

診断・核医学・IVRの各部門に最新鋭の機器を揃え、それらを最大限に活用して質の高い放射線診療を実践することを目指しています。現在、64列マルチスライスCT装置1台、3T MRI装置1台、1.5T MRI装置1台、PET-CT装置1台、血管造影装置1台が稼働しています。

担当医

部長(治療) 大森 義男(おおもり よしお)

部長(治療)  大森 義男(おおもり よしお)

【プロフィール】


【資格】

医学博士
日本放射線腫瘍学会および日本医学放射線学会放射線治療専門医
日本核医学会専門医
がん治療認定医機構認定医・暫定教育医
第1種放射線取扱主任者
厚生労働省 医師の臨床研修に係る指導医講習会修了
緩和ケア研修修了

部長(診断) 大島統男(おおしまもとお)

部長(診断)  大島統男(おおしまもとお)

【プロフィール】


【資格】

日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本核医学会専門医
日本核医学会PET核医学認定医
日本医学放射線学会研修指導者

(診断)  和田 達矢(わだたつや)

【プロフィール】


【資格】

日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本核医学会専門医
検診マンモグラフィー読影認定医
PET核医学認定医
肺がんCT検診認定医

スタッフ

役職 人数
常勤放射線科医 3名
非常勤放射線科医 4名
放射線技師 17名
看護師 1名
事務 1名

放射線科(診断部門)

診断・核医学・IVRの3つの部門に分かれています。CTやMRIなどを用いて画像情報から病気を診断し、核医学ではPET-CT検査を行いがん診療において重要な役目を果たしています。IVRでは画像ガイド下にカテーテルなどを用いて腫瘍や血管病変を治療しています。画像診断およびIVRを通じて、すべての診療科と連携しており、病院全体の医療のレベルを向上させる役目を担っております。

高分解能CTと3T MRIおよび高性能ワークステーションによる任意断層像や三次元画像による高精度の診断を行っています。IVR部門では、各種動注・塞栓療法や中心静脈ポート造設を施行、CTガイド下に生検やドレナージを行っております。企業検診やさいたま市住民検診、人間ドックにおける胸部単純X線検査や胃透視造影検査、骨密度検査などの診断も行っています。
診療レベルの向上のために、自治医科大学さいたま医療センター放射線科より田中修教授ほか3名の非常勤医師を招聘して協力を仰いでいます。

年間症例数(2014年度)

検査名 症例数
CT 15,355件
MRI 4,546件
血管撮影 504件
消化管造影 3,718件
マンモグラフィ 2,811件
健診胸部X線撮影 8,251件

対象疾患

CTおよびMRIは画像検査による診断を必要とする全身の様々な疾患が対象になります。PET-CT検査は悪性腫瘍が対象です。IVRは塞栓術や動注化学療法が適応となる悪性腫瘍のほか、外傷などによる出血が対象となります。CTガイド下手技では腫瘤性病変の生検や術後膿瘍のドレナージ術などを施行しております。

放射線科(治療部門)

当院ではClinac iX(Varian medical systems) が新規導入されました。「放射線」は、がん細胞内の遺伝子(DNA)にダメージを与えがん細胞を壊します。したがって、目に見えず体にあたっても何も感じませんが、体の表面や奥にある病気を治すことができます。照射には痛みをともなわず、がんを安全かつ効果的に治療する方法です。がん細胞を壊す際、正常細胞もダメージを受けますががん細胞よりも自分で修復する力が大きいことが特長です。また、手術をすれば傷跡が残り、身体の外観や機能が損なわれる場合でも、「放射線」によって障害を最小限におさえて治療をすることでその臓器の働きと形を維持し得ることが利点です。

放射線治療の治療計画は精密に行われ、放射線治療専門医と放射線技師と看護師らにより高精度で行われます。手術、抗がん剤化学療法とともにがんに対する治療法の一つであります放射線治療は、がんを治すことを目的に、単独で行われることもありますが、抗がん剤化学療法や手術などのほかの治療と併用して行われることもよくあります。手術との併用では再発を防ぐために手術の前後に行うことがあります。そのほか、骨に転移したがんによる痛みを和らげたり、神経を圧迫してしびれや痛みの原因になっているがんを治療する際など疼痛の緩和を目的にも行われます。

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