2020-07-31　入職後初めての集合研修

久しぶりの更新となりました。申し訳ありません。
看護部長の吉村です。

この度、新型コロナ感染症の院内感染により、多くの方々にご迷惑、
ご心配をおかけしました。
また、多くの方々からの励ましの言葉をいただきありがとうございました。

新型コロナウィルスの感染が再び広がっている状況の中、当院では
職員一人一人が対策を怠らず、気を緩めず、感染予防をしています。

今回は、新人看護師さんが入職して初めての集合研修を行いましたので、
教育専従の関口係長よりその様子をお伝えしたいと思います。



新人看護師さんが入職してから3ヶ月が経ちました。

研修は各部署内において少人数で行われ、モデルを使った練習を経ていよいよ
先輩の見守りのなか徐々に患者様へ直接技術援助を行っているところです。

着実に看護師さんとしての階段を上がっています。
新人さん自身も成長を実感できているようでうれしい限りです。












当院ではコロナウィルス感染症の拡大防止のため、集合研修を中止していましたが、
7月に入り初めて集合研修を行う機会を得ることができました。

新人さんたちは自部署の同期以外にはじめての顔合わせです。

「わかばの会」でもみんなに会いたいと言っていて、ずっとずっと楽しみにしていました。
もちろん感染対策には万全の対策をすることを条件に許可してもらいました。

集合研修では、まず自己紹介から始まり、5年後10年後の私について発表しました。
グループワークでは「あの日々があって良かったと思える時がきっとくる」という
記事を読んでその感想を話し合い発表しました。







学生から看護師になってたくさんの困難が目の前にあることに気づく時期が3ヶ月
から6ヶ月ぐらいだと言われています。この記事は名立たる看護師の先輩たちが
新人の頃のエピソードを記事にしています。他部署の同期との話し合いで自分だけが
大変なのではないことやみんな頑張っているから自分も頑張ろうと思えたようです。

やっぱり同期のちからは大きいなと感じることが改めてできました。

集合研修を許可していただき感謝するとともに、新人さんたちも責任をもって
集合研修に取り組めたことに感謝します。


★所属長より・・・★

　毎日、先輩看護師の背中を追いかけながら笑顔を忘れず一生懸命やっています。
　一つ一つ知らないことが増えていくことで成長を感じられるといいなと思って
　おります。