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看護部紹介

ごあいさつ

彩の国東大宮メディカルセンター 看護部長 林 勝枝

 当院は、医療の質向上と患者さまの安全確保を最も重要な医療・看護の根幹であると捉え、職員一丸となって日々努力をしています。また2017年7月に国際的な第三者医療機能評価機関であるJCI(Joint Commission International)の審査を受け、日本で24番目に国際基準の安全性と医療の質を満たした病院として認証されました。
看護部では、看護師一人ひとりが生き生きと看護ができるよう働き続けられる職場づくりに力を注いでいます。急性期病棟、ICU、手術室、ERから緩和ケア病棟など、幅広い現場でそれぞれが輝ける場所を見つけ、最高の看護を実践してほしいと思っています。
クリニカルラダーによる教育サポートやBLS・ICLS取得研修の実施、認定看護師取得に向けてのサポートなど各種サポート体制も充実しています。
地域の皆さまからも看護の質を評価していただけるよう専門性を高め、また人間性豊かな看護師として日々研鑽を重ね、向上し続ける組織を目指していきたいと思います。

彩の国東大宮メディカルセンター
看護部長 須﨑 香織

看護部紹介     看護学生の方へ

基本方針

  1. 患者さま中心の看護を提供する
  2. 安全で安心な療養環境を整える
  3. 専門職としての確実な技術を提供する
  4. 信頼される職員を育成する
彩の国東大宮メディカルセンター 看護部基本方針

看護部概要

施設基準
一般病棟入院基本料 7:1
看護方式
固定式チームナーシング(一部プライマリーナーシング導入)
看護体制
2交替制
休日
10日/月
診療科目
内科/総合診療科/循環器内科/消化器内科/呼吸器内科/神経内科/腎臓内科/糖尿病・代謝内科/血液内科/リウマチ科/緩和ケア内科/外科/消化器外科/乳腺外科/ 肛門外科/整形外科/形成外科/脳神経外科/耳鼻咽喉科/眼科/泌尿器科/婦人科/皮膚科/麻酔科/放射線科/リハビリテーション科/救急科/病理診断科 / 健康管理科/歯科口腔外科
その他
24時間保育室完備/独身寮あり

病棟編成

病棟 床数 診療科
4A病棟 50床 外科、婦人科、形成外科、口腔外科
4B病棟 51床 消化器内科、泌尿器科
4C病棟 22床 緩和ケア内科
5A病棟 51床 整形外科、総合診療科
5B病棟 51床 循環器内科
6A病棟 51床 一般内科、血液内科、眼科
6B病棟 53床 一般内科、脳神経外科
ICU病棟 8床

外来部門

がん治療センター、各科外来、救急部、内視鏡センター、血液浄化センター

手術部

6部屋、中央材料室 ※手術件数 月平均272件(平成28年度実績)

部署紹介

病棟紹介

急性期の病棟で在院日数が短く、日々多くの患者さまが入退院しています。診療科も28科と多く、様々な疾患を幅広く学ぶことが出来ます。緊急入院・緊急手術も多く慌しさはありますが、個人の時間管理能力も高められ看護師としての必要なスキルが身につきます。また、確立されたチーム医療の中で看護の役割を認識し、活気のある病棟で日々患者さまのために笑顔で看護に取り組んでいます。そして病棟では、新人・中途・ベテランや、子育て中のママも、看護師として一緒に働いています。それぞれの立場がある中、それぞれの居場所があるような、お互いを尊重しながら仕事ができるアットホームな職場環境です。

4A病棟

 4A病棟は外科、乳腺外科、婦人科、口腔外科の患者さまを主に受け入れています。人工肛門造設手術になる患者さまも多く、認定看護師の指導の下に管理の手技や知識を習得する機会が多くあります。入退院や緊急手術の多く忙しいため、時間管理能力が養われ、優先順位を考えながら行動する力が身に付きます。若いスタッフが多いのも一つの特徴で、活気にあふれ明るい雰囲気の病棟です。
また長く通院されている患者さまが終末期となり緩和ケアチームや主治医などと協力して終末期の医療・看護を提供することもあります。そのため急性期だけではなく、幅広い知識と技術を学ぶことができる病棟です。

4B病棟

 4B病棟は消化器内科と泌尿器科の混合病棟です。
消化器内科は消化器がんや消化器疾患の急性期(急性膵炎・消化管出血など)から慢性期(潰瘍性大腸炎・クローン病)まであらゆる疾患の患者さまが入院されています。主に内視鏡に関連したドレナージや破石術、消化管の早期がんに対するESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)などの治療を行っています。緊急を要する処置の対応が求められることも多く、他職種との連携が必須となります。
 泌尿器科は腎臓・尿管・膀胱・尿道・前立腺など手術療法を中心に化学療法や放射線治療を行っています。
 高度な専門的治療を受ける患者さまへの身体的・精神的看護、慢性期疾患や末期がんの患者さま・ご家族に寄り添った看護の提供をできるようにチームでケアに取り組んでいます。

4C病棟

 4C病棟は、がんによる痛みや様々な症状、気持ちの辛さなどの苦痛を和らげることを目的とした緩和ケアの専門病棟です。通院では治療が困難な患者さまが入院対象になります。
4階の北側に位置し屋上庭園や見沼田んぼが見渡せ、ベッドに横になったままテラスにも出られる構造となっています。また、家族控え室、寝台浴室、瞑想室など、患者さま・ご家族が最適な環境で療養できるように配慮しています。患者さま・ご家族の様々な苦痛を緩和し、その人らしく生活が送れるようケアしています。

5A病棟

 5A病棟は整形外科を中心とした病棟です。
 骨・関節・脊椎等さまざまな器官・疾患に対して小児から高齢者までの幅広い年齢層に月平均60~80件の手術を行っています。主な治療の中心は手術とリハビリテーションであり、看護師として日常生活の支援・退院に向けた支援を視野に入れ医師・リハビリ・相談員など他職種と連携したチーム医療を行っています。
 新人もベテランもそれぞれの立場で患者さまの安全な療養環境・ケアの充実と寄り添える看護を目指しています。

5B病棟

 5B病棟は急性期の循環器内科病棟です。
 心臓カテーテル検査は24時間365日受入体制を取っています。また、各種ME機器やモニター類などが常に装着されているため、身体的ケアが重要になります。そのため症状訴え時の速やかな対応や姿勢が要求されます。時には12誘導心電図を記録し、主治医への報告が要求されます。夜間でも連絡が取れるよう緊急コールの体制・連絡手順を整備しています。
 日本は超高齢化社会のため、循環器疾患だけではなく呼吸器疾患・内科疾患などの緊急入院も受け入れています。
 病棟スタッフは新人や中途と年齢層は若いですが、ママさん看護師も一緒に働いています。スタッフ間のコミュニケーションは良好で助け合いながら仕事をしています。

6A病棟

 6A病棟は内科・血液内科を中心とした病棟です。(その他、リウマチ膠原病科・眼科)  内科は幅広い疾患を受け入れており年齢層も様々ですが個々の患者さまに適した看護が提供できるよう日々頑張っています。
 血液内科では化学療法・輸血療法が主な治療となります。無菌室・準無菌室を併せて14床を備えており、病や治療と闘う患者さまの看護にあたっています。身体面だけでなく精神面にも目を向けた寄り添う看護を目指しています。

6B病棟

 6B病棟は脳神経外科と内科の混合病棟です。
 急性期の脳卒中の患者さまを受け入れるHCU(ハイケアユニット)を4床有しており、ICUからの術後やrt-PA後の患者さまの受け入れをスムーズに行えるよう24時間体制で備えています。
 脳卒中は突然の意識障害、手・足の麻痺、嚥下障害、失語などの神経学的症状で発症します。そのため患者さまやご家族を含めた身体的・精神的サポートを行っています。機能障害に対しては早期にリハビリテーションが開始され、患者さまの回復力に感動することもあります。中にはご自身で身体的苦痛を訴えられない方もいますが、看護師の観察力やアセスメント力・判断力を日々磨き最善を尽くしています。とてもやり甲斐を実感できる環境です。

ICU

 新病院の移転を機に集中治療部(ICU)が8床開設しました。
 ICUでは緊急搬送にて救命処置を受けた患者さま、緊急手術を受けた患者さまなど内科・外科問わず集中治療を提供する病棟です。高度な医療機器や機材を取り扱うため日々学び研鑽しています。
 医師・看護師・臨床工学技士・理学療法士・薬剤師など多職種が連携し、治療方針について毎日カンファレンスを行っています。患者さまの回復を促進するため、早期離床、QOLの向上に取り組み、感染対策チーム・栄養サポートチーム・褥瘡対策チームなど様々な医療チームと連携を図り、安全で質の高い医療を提供しています。
 私たち看護師は危機的状況にある患者さま及びご家族に対して寄り添い、身体的・精神的ケアに努め、思いを受け止めるよう心がけています。

外来紹介

外来では、一日平均630名の患者さまが来院されます。接遇にも十分留意し、他セクションのスタッフと連携・コミュニケーションを取りながら外来看護に力を注いでいます。
 また外来には子育てをしながら仕事と家庭を両立している看護師が多くいます。日々忙しい対応の中、お互いが協力し合い患者さまひとり一人に目を向け、地域の皆さまから期待される医療・看護の提供に努めています。

がん治療センター

 2015年の新病院移転後、新たにがんに特化した部署として「がん治療センター」が新設されました。当センターの機能は外来化学療法室(19床)、放射線治療(治療および外来)、緩和ケア外来、PET-CT、がん相談支援センターの機能を備えています。一般外来とは別のブースに設置され、落ち着いた環境で治療が受けられるよう配慮されています。
 「がん治療」と一言で言っても診断期、治療期、終末期と患者さまの背景は様々で看護師はその時期、その患者さまに応じた対応やがん治療全般に関する専門的な知識や技術が求められます。
 がん治療センターの看護師だからこそできる「がん看護」を目指し、日々研鑽を重ね業務に当たっています。

内視鏡センター

最先端の内視鏡検査・診断・治療が可能となったことで医師をはじめ他職種との連携を深め「埼玉県No.1の内視鏡センター」を目指しています。
 専門性が高く要求される部署ですが、当院の内視鏡センターに配属されている看護師たちはとても勉強熱心です。内視鏡技術取得者を中心に全員が資格取得を目指し、日々研鑽しています。
 また内視鏡技術学会での発表や外部研修などにも積極的に参加し、元気でチームワークのよい部署です。

血液浄化センター

 透析を受ける患者さまは様々な制限を抱えています。その様なストレスの多い患者さまに対応するのは大変ですが、やりがいや達成感にも繋がっています。
 当センターは臨床工学士と看護師が万全な協力体制の下、患者さまのケアを行っています。

手術部

手術部には手術室が6室あり、年間約3000件の手術を行っています。手術室内はシーリングサプライユニットを導入し、機能的で安全性の高い空間が確保されています。手術部に隣接してICU(集中治療室)が設置されており、術後管理が必要な患者さまをスムーズに転送できる工夫された構造・配置になっています。
手術室看護は専門性が問われ、高い技術が求められます。新人にはプリセプター制度を導入し、安心して働けるよう取り組んでいます。そして自らのスキルアップに取り組めるよう手術室ラダーも活用しています。中堅看護師も自己の目標を明確にし、切磋琢磨しています。看護師全員が医師や臨床工学技士との強力な連携の下、常に向上心を持ち、より安全で質の高い中央手術部の運営に力を注いでいます。

救急部

救急部は365日・24時間受け入れ態勢を整備しています。また、地域に貢献できるよう更なる機能拡大にも努めています。
 初療室4床、処置室9床、診察室2部屋が設けられており、救急部からICU(集中治療部)を繋ぐ専用のエレベーターも完備しています。タイムリーに診察ができるよう医師をはじめ、コメディカルや病棟と連携を取り、スムーズな救急医療の提供を目指しています。
 また、当院では救急救命士研修の受け入れを行ったり、症例検討会を開催したり、救急隊との連携も大切にしています。今後も各科患者さまのフォロー体制を構築しながら更なる体制強化に努めていきます。

医療チーム紹介

当院では様々なチームが結成され、それぞれ特徴を持った活動をしています。看護師はチーム医療では必要不可欠な存在であり、大きな役割を担っています。
そこで、当院のチーム医療の紹介を中心に活動している看護師が紹介します。

認定看護師の活躍

緩和ケア認定看護師 佐山順子

緩和ケア認定看護師 佐山順子
緩和ケア認定看護師
佐山順子

「がん患者さまが安心して療養できる環境づくり」をモットーに緩和ケア認定看護師として8年目を迎えました。現在はがん治療センターに所属し、がん患者さまの相談や緩和ケア外来の対応、緩和ケアチームの活動、在宅との連携などを中心に活動しています。
 特に在宅連携においては以前より在宅連携ネットワーク作りに取り組んでおり、地域の医療機関・福祉機関の方々と顔見知りになる機会が多くありました。がん患者さまを病院内だけにとどまらず、地域で支えていける環境を作っていくことを目標に今後も活動していきたいと考えています。

皮膚・排泄ケア認定看護師 藤屋聡子

皮膚・排泄ケア認定看護師 藤屋聡子
皮膚・排泄ケア認定看護師
藤屋聡子

 褥瘡が発生する患者さまの背景には元々の疾患だけでなく、低栄養や看護・介護力の不足といった様々な問題が存在します。私たち褥瘡対策チームは医師、看護師、栄養士、理学療法士、薬剤師、検査技師など多職種が協力し合い、お互いの専門性を活かして褥瘡発生の予防・治療に当たっています。
 褥瘡対策では看護師の力が大きな役割を果たします。褥瘡を発生させるのも治癒するのも看護師の力量にかかっているといってもいい程だと思っています。そのために体圧分散やマットレスの選択、治療方針の検討、処方法など定期的に回診とカンファレンスなどで活発な意見交換をし、病棟スタッフと共にケアに当たっています。院内褥瘡発生ゼロを目指し、誇りある看護を一緒に提供していきませんか。

摂食・嚥下障害看護認定看護師 岩河優子

摂食・嚥下障害看護認定看護師 岩河優子
摂食・嚥下障害看護認定看護師
岩河優子

 摂食嚥下障害とは疾患、加齢、認知機能の低下など様々な原因で起こります。急速に進む高齢化に伴い、摂食嚥下障害のある患者さまは今後ますます増加すると予想されます。
 口から食べるということは生きるためにもQOLの維持・向上にも必要なことと言えます。その一方で、必要な栄養を摂る方法として点滴や経管栄養がどうしても必要な場面もあります。患者さま個々に応じて摂食嚥下障害の原因や今後の療養環境を考慮した上でどの方法を選択するか、また食欲や嚥下機能を維持するために必要なことを提案、実践していきたいと思っています。
 口から食べたいと願う患者さま・ご家族に寄り添いたいと思うスタッフに摂食嚥下障害看護の知識や技術を広めて看護の力で患者さまを笑顔にしていけたらと思っています。

糖尿病看護認定看護師 飯島香織

糖尿病看護認定看護師 飯島香織
糖尿病看護認定看護師
飯島香織

 糖尿病看護認定看護師の役割は、糖尿病の発症を事前に予防すること、また、合併症を防ぎ健康的な生活が送れるように支援することにあります。生活習慣などについて患者さまやそのご家族と一緒に考え、生活の質の維持を目指します。
 糖尿病という病気は、一生付き合っていかなければならない病気です。生涯にわたり療養行動を継続することが重要となります。患者さまの言葉を大切にし、その人にあった病気との付き合い方を一緒に考え、フォローしていきます。
 院内、院外の多職種と連携して療養支援を行っていきたいと思います。

NST専門療法士 谷川久美子

NST専門療法士 染谷滋子
NST専門療法士
谷川久美子

 NST委員会に所属し、NSTの活動を通じて栄養アセスメント・静脈栄養・経腸栄養の基本・カテーテル管理・輸液管理・経腸栄養経路の選択の重要性を知りました。
 当院では入院時にSGAで栄養スクリーニングを行い、NST介入が必要と判断した患者さまに週1回の回診を行います。医師・看護師・検査技師・薬剤師・言語聴覚士などのチームで栄養プランを検討・立案し、そのプランの効果をモニタリングしていきます。
 経口摂取ができない、また必要摂取量に充足していない患者さまに対し、安全かつ安心できるサポートをしていきたいと思います。合併症予防につなげる手助けを一緒にしていきましょう。

呼吸療法士 原 良太

呼吸療法士 原 良太
呼吸療法士
原 良太

2016年に呼吸療法士を取得しました。呼吸サポートケアチーム(RST)の一員として医師、臨床工学技士、理学療法士と連携を図っており、資格取得により更なる勉強の場が広がったと実感できる毎日です。
 呼吸療法は膨大な知識が必要とされ、個人の学習だけでは網羅することが難しいほど奥が深い領域です。多職種でチームを構成するため、各々が基礎知識を学び高めあえる環境となっています。
 患者さまの24時間をより有意義なものとするには、看護師間・医療従事者間の共通認識、高い知識・技術が必須となります。更なる自身の成長を目指しながら職員同士も切磋琢磨し、良い影響をもたらせたらと思っています。