048-665-6206(看護部直通)


nurse@shmc.jp

お問い合わせフォームからは24時間受け付けております。
但し、返答は翌営業日以降となりますので、予めご了承ください。

6A病棟

診療科

消化器内科・血液内科・呼吸器内科・腎臓内科・内科系全般

病床数

51床(HCU 4床)

看護師数

37名

看護体制

7:1

看護方式

固定チームナーシング

勤務体制

2交代制

主な疾患と年齢層

主な疾患:上部・下部消化管出血、消化管ポリープ、憩室炎、総胆管結石、閉塞性黄疸、肝硬変、悪性腫瘍、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、白血病、急性・慢性腎不全、糖尿病
年齢層:成人期から老年期

治療と検査、処置

上部・下部内視鏡検査、ERCP、ESD、EMR、PSE、EVL、TACE、ラジオ波、髄液検査、化学療法、気管支鏡

看護の特徴

6A病棟は主に血液内科、消化器内科の混合病棟です。両科とも悪性腫瘍の患者が多く化学療法や上部下部内視鏡的手術・検査、TAE(肝動脈塞栓療法)やTACE(肝動脈化学塞栓療法)などのような専門的治療を多く実施しています。そのため、がん看護に対する知識や技術を生かし、患者さんの病気や病状・患者さんが受ける治療や検査・処置などに応じた個別性のある看護を提供しています。
また、腹痛や嘔気嘔吐、吐血・下血などの消化器症状を有する患者さんの緊急入院も多く、症状から疾患を予測し観察する力も求められます。

部署での教育体制・サポート

個人のペースに合わせて無理なく成長できるようサポートしています。
新人看護師さんには3~4年目の先輩看護師が1年間プリセプターとしてサポートします。
部署には教育担当者も配置されており、プリセプターと教育担当者、所属長が毎月プリセプター会を実施し、進捗状況の確認、次のステップの目標設定を共有、精神的な状態の把握と今後のサポート方針などを話し合っています。プリセプターをはじめ先輩たちはみな、日々めまぐるしく成長していく新人看護師さんの成長をうれしく感じながら、ともに成長していく存在となっています。

チーム医療

6A病棟ではチーム医療が活発に行われています。科ごとのカンファレンスでは多職種が連携をとり活発に意見交換をしている場面が多く、それぞれの専門性を生かし患者さんによってより良い治療・ケアについて話し合いがなされています。
また、カンファレンスに関わらず、口腔ケアチームや緩和ケアチームなど多職種チームも介入しており、職種を超えた連携もさかんに行われています。

メッセージ

血液内科・消化器内科の混合病棟ではありますが、がん看護は共通のスキルになります。患者さんが懸命に治療や療養に望まれる姿に看護のやりがいを日々感じています。また、専門的な治療や処置も多く、さらには、様々な症状からアセスメントする力も身に付き、幅広い急性期看護を学べる病棟です。興味のある方は是非一度見学にきてくださいね!