「機能評価」に向けてキックオフ!

安全で安心な医療を行うためには、外部の目で客観的に評価してもらうことが重要です。日本では「日本医療機能評価機構」による病院評価が多くの病院で利用されています。専門的なトレーニングを受けた評価者が来院して、2日間にわたって病院機能のさまざまな側面を審査して、4段階で評価します。

当院は平成17年の初受審以来、ほぼ5年に一度審査を受けてきました。この間、坂本前院長を中心に、医療の質を高めるさまざまな活動を継続的に行ってきました。前回平成28年の受審では全89項目中、S評価(特に優れている)が5項目で、残りも全てでA評価(優れている)をいただきました。

このたび来年の9月に4回目の受審を行うことを決め、昨日職員に集まってもらって受審にあたっての基本方針を発表しました。今回の受審では「人材育成」に焦点を当て、病院の次世代を担う若い人たちにも業務改善活動に加わってもらうことを主眼とすることにしました。

もちろん、当院の誇る”一騎当千”のベテランたちにも、ますます活躍してもらわなくてはなりません。みんなが切磋琢磨しながら、より患者さんに喜んでもらえる病院にしていきたいと思います。

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