臨床研修修了式

ついこないだ新年を迎えたと思ったら、あっという間にもう3月です。病院のそばの桜並木も、もうすぐ美しく咲き始めることでしょう。毎年思うのですが、できれば新入職員をお迎えする4月1日まで花が残ってくれるといいのですが。

3月は卒業のシーズンでもあります。昨日は初期研修医8名の修了式を行いました。ひとりひとりに修了証を渡して、エアハイタッチで激励します。2年前には頼りなかった彼らも、2年間の研修で見違えるようにしっかりした顔つきになりました。これから医師としての長い人生を歩むわけですが、当院で学んだことを礎にして、患者さんにとっても周囲のスタッフにとっても「良き医師」になってほしいと思います。

続いて新チーフレジデントに委任状を渡します。チーフレジデントは研修医全員の取りまとめ役として、研修医の互選で選ばれます。今回も見識・人格とも優れた研修医が選ばれました。もうすぐ後輩を迎える新2年生たちの成長にも期待です。

今年から研修医たちの投票による「ベスト指導医」の表彰が始まりました。当院は常勤医の8割以上が厚労省の定める臨床研修指導医講習を終了しており、科学的なメソッドを用いた体系的な研修医教育を行っています。その中でも最も研修医の成長を促してくれた2名の指導医を表彰しました。

研修医に選ばれない病院は患者さんにも選ばれません。彼らの指導を通して教える側にも多くの学びがあり、その結果として病院全体の医療の質が向上します。これからも研修医教育に力を入れていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。